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通信制の学校が増える中、身に着けておかなければいけない力


最近は学びも多様になってきました。


通信制高校も増えてまいりました。



今までの普通科や商業科だけではなくなりました。


いいことだと思います。


数年後には通信制高校は現在よりかなり一般化されていることでしょう。


文科省が推進しているぐらいです。


どういう学校に行くかというよりも、そもそもあなたは勉強のやり方を知っているのですか?

という問題をもっと取り上げないといけないはずです。


たとえば、普通科の学校に通って真面目に授業を受けていれば全員成績は上がるのか?

そうすれば人生では成功しやすくなるのか?ということです。


あなたの勉強のやり方に問題があるんじゃないのか?と。


普通科でも駄目なものは駄目だし、通信制で東大に行く人もいるわけです。


定期テストの点数は良いのに、実力テストでは全然点数が取れない。

定期テストのテスト期間中にしっかり勉強してるけど全然点数が取れない。

というような悩みを抱えている生徒は、かなり多いのです。


中間テストは授業でやった範囲なので学校のワークをやっていれば短期記憶で、ある程度は点数がとれるわけです。

逆に、その場限りのテスト勉強ばかりしている生徒の場合、短期記憶では実力がつかないので、実力テストのような過去からの総合問題は悪いわけです。


成績を上げるためには、弱点を補強しないといけません。

たとえば、バッティングが悪い野球選手がいるとします。

この選手は、守備練習ばかりしていても成功しないわけです。

自分でバッティングが苦手だと理解したうえでバッティングの練習をひたすらしないといけません。

その結果、思ったとおりに伸びるかは、わかりません。が、信じてやるしかありません。


学校の授業でリーディングをやっているとします。

でも、ある生徒の弱点はリスニングだとします。

だとすれば、授業を聞いていても弱点克服はできないのです。


弱点を克服するためには、そもそも自分の弱点がどこにあるのか明確にする必要があります。

そのうえで弱点克服を行うことになります。

上に書いたバッティング練習をする野球選手と同じです。

逆を言えば、自分の弱点がどこにあるのかわからない子は勉強しても的外れな勉強をしている可能性があるので時間の無駄となっており、それが点数に現れるのです。

普段から勉強していない子は論外で、そのような子の場合、単純に勉強時間を増やしただけでテストの点数はいつもより上がります。


普段から勉強をしない子、弱点克服にエネルギーを割かない子は伸びません。


弱点克服するには、テスト期間中に学校のワークの提出物をやってる場合じゃないんです。

山盛りの提出物に泣かされて何がテスト勉強と言えるのでしょうか?


点数を上げたいならテスト期間までに学校のワークを終わらせなければいけません。

テスト期間中は自分の苦手な問題をできるようにする期間です。

苦手問題ができるようになれば点数は上がります。

点数を上げるために苦手問題をやるには、その分の時間を作らなければいけません。

時間を作るには、テスト期間までに提出物を終わらせなければいけないのです。


頑張ってるわりに点数が上がらない。と思っている子は無駄が多いです。

それ、今やらないといけないんですか?

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