速読博士が速読に関しての不安や疑問点にお答えします!
速読博士 ともえ.T 速読インストラクターを経て弊社で速読普及のために日々、全力を注ぐ。大の速読好き。
目次
Q.速く読むだけではなく、解く力を鍛えられるって本当ですか?
Q.読解力トレーニングには、どんなトレーニングがありますか?
Q.基礎的読解力はどうやってトレーニングをするのですか?
Q.家でもできる読解力のトレーニングはありますか?
Q.速く読むだけではなく、解く力を鍛えられるって本当ですか?
A.はい、そのとおりです。テストや学習では速く読むだけではなく正確に解答することも必要です。そのため、解く力を鍛えるトレーニングを搭載しています。
Q.読解力トレーニングには、どんなトレーニングがありますか?
A.理解力、全体把握力、基礎的読解力のトレーニングを搭載しています。
文章の要約・要旨を理解する力を養成する
試験などで、文章を読んだ後に設問があることを前提に読む場合、「全体把握力」や「理解力」を鍛えることで読解のための基礎的な力を養います。速読トレーニングで身につけたスピードで読み解くことを繰り返し実践して、読み方のコツやポイントを身につけていきます。
読解力の基礎を養う
読み解く力を客観的に知ることはなかなか難しいですよね。そこで、まず自身の力を把握することが大切です。そして様々な読解問題に取り組み、対応力を身につけることで、読解力の基礎を養います。
Q.基礎的読解力はどうやってトレーニングをするのですか?
A.文章を読み解く上で必要な技能を、順序立てて総合的にトレーニングします。
▼ショートセンテンス
文章を読み解くうえで必要な技能を6つに分けて、短い問題文で反復演習することでそれぞれの技能の習得度を確認します。
係り受け、指示語・照応、同義文、推理・推論、図表の読解、定義と具体例
▼ミドルセンテンス
やや長めの文章の内容を読み取る問題を通して、文と文の関係も把握しながら読解を行います。
▼ロングセンテンス
長めの文章だけでなく、図やグラフ、表なども並行して読み進め、複合的に内容を把握します。
Q.家でもできる読解力のトレーニングはありますか?
A.本を読んで内容を短くまとめて伝えたり、ニュースの要点を伝えるといったことも読解力のトレーニングになります。
家庭での会話の中で、「物事を順序立てて話す」「理由を考えてみる」といったことを心がけてみてください。 本を読んだ後には「誰が出てきて、どんなことが起こったの?」「どうしてそう思ったの?」と内容や感想を尋ねることで、「まとめる」といったトレーニングになるでしょう。
また読書をすることは、知らない言葉や、様々な表現方法に触れることができ、語彙や表現力を学ぶことができます。言葉や文章の意味を考えながら読むことで、読解力も身につけることにつながります。
多くの本に触れ、語彙や表現力を増やしながら、読解力を鍛えましょう。
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