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三重進学ゼミでたくさん

考えてもらう理由とは

子ども時代の経験は一生にかかわる価値観を形成します。

だからこそ、苦労は買ってでもするべきことです。

無意味に苦しめることではありません。

正しいことを、正しい方法で実行することによって得られる、大きな喜びの前の段階としての苦労です。

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残念なことですが、中学校のテストの多くは配布されたワークやプリントを暗記するだけで点数が取れてしまうようなものになってしまっています。

塾によっては、行けば『対策プリント』が用意されていて、これをやりさえすれば成績が上がってしまいます。

こんなやり方で成績上昇という成功体験を得てしまった子どもはこんなことを学ぶでしょう。

『直前に対策をやれば普段の努力がなくても大丈夫』みんなそう思ってるからテスト期間中じゃないと勉強をやり始めないですよね。

人生の節目で必要な能力、また人生の困難に立ち向かう能力は『対策』でどうにかできるようなものではありません。

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また、子どもの未来にかかわる大人として、こんなことを子どもたちに教えてはいけないと強く思います。

現にテスト対策を主においている塾に通っている塾生は授業を受けていてもテスト対策以外の勉強のやり方を知りません。

三重進学ゼミの塾生が『友達に勉強のやり方を教えてあげた』と言っています。

高校受験や大学受験・就職活動、仕事上の困難など、いつか必ずどこかで自身の力で問題に対処しなければいけない時が来るでしょう。

その時に『対策』を用意してあげられないならば、その子はうまく先には進めないでしょう。

そうならないために子どもたちが自身の力で未来を切り拓けるように導いてあげることこそが大人の役割と考えます。

対策だけで成績を上げるような、丸暗記だけで成績を上げるような、そんな指導はいたしません。

毎日の努力があってこその成果であり、価値のある成功体験と考えます。

効率の良い今後社会に役立つ正しい勉強法は教えますが、ラクをして成績が上がる方法は教えません。

十分すぎる量の宿題も課します。

日々の学習が終わってから確認テストでどれぐらい覚えることができたのか実力を確認します。

そうした努力の中から学んでいく、テストには表れない能力(非認知能力)こそが、子どもたちを未来の成功へと導く原動力となります。

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