塾へは中学生になってからと考えていらっしゃる保護者様も多くおられると思います。

今まで多くの塾生を見てきて、やはり小学生でしっかりとした基礎学力があると中学生になっても問題なく自信をもって中学校の学習にあたっています。

逆に、中学生でつまずく生徒は、小学生での基礎学力がないまま中学生へと上がったため 「わからない」が多くなってしまいます。

小学生は何でも、いくらでも吸収できる時です。

早めの準備をしっかりとして中学生での基礎作りをしてほしいと思います。

<指導内容>

全体的には基礎学力の定着をメインにしており、『見える学力』よりも『見えない学力』に重点をおいて学習していただきます。

​では『見える学力』と『見えない学力』とは何かご説明いたします。

​学力とは『見える学力』と『見えない学力』に分けることができます。

『見える学力』とは目に見えてわかる数字化・文章化された学力のことをいい『見えない学力』とはその原因のことをいいます。

私たちの目に見えるのは、海面上に浮かぶ氷山の頭頂部だけ。

氷山の大部分は水面下にあり、8分の1だけが海面上に姿を見せているそうです。

見える部分(成績)を育てようと思えば、見えない部分も相対的に大きくする必要があります。

この見えない学力は大きく分けて、三つの部分から構成されています。

①初めて目にする文章がスラスラ読めて、書いてある内容も分かる

②小さいころに外でいっぱい遊んで、いろんな経験をした

③人に迷惑をかけない程度にマナーをわきまえ、ご家庭でも勉強するクセがついている

この『見えない学力』は、保護者様の文化的水準✕子どもの経験の質で決まるそうです。

保護者様の学力や教養や財力が必要というわけではなく、親子間の会話が乏しい・遊びに恵まれない・しつけがされていない場合には、低学力になる可能性が高いということです。

学力は遺伝しませんが、環境的要因によって大きく変わります。

ですので、三重進学ゼミでは

①で計算力と国語力の強化

③で言葉使いや態度の指導、学習の習慣化

をしっかり行っております。

ご家庭では沢山会話をして、時間がある時はしっかり遊んでください。

そうすることにより豊かなお子様へと成長されるでしょう。

では指導内容でございますが、塾に来たらまず勉強をする前に『今から勉強をするぞ!』と意識の切り替えと勉強に集中してもらうためにタイマーを使用した頭の準備運動を行い、その後、百マス計算で『見えない学力』を引きのばします。

百マス計算では『たし算』『ひき算』『かけ算』『あまりの無いわり算』『あまりの有るわり算』を順番に行い最初の目標は2分を切れるように

毎日トレーニングをしてもらい最終目標は1分30秒以内とさせていただいております。

さらに速さを求めている生徒はそれ以上を目標に日々頑張ってくれております。

百マス計算をすることによりお子様に与えるメリットは

  • 集中力がついた

  • 宿題をやり終わる時間が短くなってきた

  • 食事をだらだら食べなくなった

  • 言わなくても翌日の準備をするようになった

  • お釣りの計算がパッとできるようになった

 

などがございます。

これらは全て『見えない学力』であり『基本的な問題を正確に・丁寧に・短時間で解く訓練』となっておりますので中学生になってからは四則計算に時間がかかることなく新しい単元を学習することができるので問題がスラスラ解けるようになります。

​このトレーニングが終わった後、生徒一人ひとり違った課題を始めます。

<課題の内容>

入塾前弱点診断の結果とその後、お子様と保護者様との面談によって学習内容を決定いたします。

基礎学力が必要なお子様には現在学校で習っている単元とは別で学年を下回った学習もしていただきます。

保護者様の中には今のテストの点数が気になってしまい今、学校で習っていることを中心に勉強を教えて欲しいとご要望をいただくことがございますが、わからないことがあるのに難しいことを教えても、その時その問題は解くことができるかもしれませんが数字や文言が変わってしまうとたちまち解くことができなくなってしまいます

料理で例えるなら野菜の切り方もほとんどわからない方に4人分の美味しいカレーの作り方を一生懸命教えた場合4人分の美味しいカレーは作れるかもしれませんが具材がほとんど変わらない6人分の美味しい肉じゃがになった途端6人分の美味しい肉じゃがは作れなくなってしまいます

ですのでまずはしっかりと今までに習った苦手単元の克服を徹底的にしていただきます。

過去の復習と苦手単元の完全克服が終わりましたらその後は発展問題や中学入試問題などドンドン難しい問題にチャレンジしてもらいます。