
基礎学力の定着からトップ校進学までの次世代型完全個別指導塾
本当に成績を上げたい子が伸びる週5回時間無制限で通い放題の塾
三重進学ゼミ桔梗が丘校
小学生コース

塾へは中学生になってからと考えていらっしゃる保護者様も多くおられると思います。ですが10年ぶりに改訂された新しい学習指導要領は、小学生では英語とプログラミングが必修となりましたが学校での教育時間数は変わりません。それはどういうことかというと、他の教科の時間数を減らし時間をかけて授業を行わなくなったということです。その傾向は小学校・中学校・高校とすべての学校にみられ、中学校以上になると定期テストの範囲に間に合わすために、かなりのハイペースで授業が進み、現状の指導要領についていけない生徒が目立つようになりました。学習の遅れを回避するためには読んだり書いたりする処理力の向上が必要となります。処理力を上げるには小さいころからの日々の非認知能力を育てておくことが重要となります。したがって当塾ではまず、新指導要領でもついていける情報処理力の向上を目指し学習してもらっております。
小さいうちに身に付けたい非認知能力・情報処理力

当塾では非認知能力と情報処理力を育てることに力を入れております。といいましたが、いったい何でしょうか。認知能力とは学力を数字で表せる能力のことでペーパーテストなどがそうで、非認知能力とは数字では表せない能力をいい、簡単に言えば生活習慣やマナーなどをいいます。私は『情報処理力』=『脳の畑』と考えており、小さいうちから非認知能力,情報処理力である脳の畑を耕しておくことが重要と考えます。脳の土をフカフカにしておくことは勉強の前段階の基礎学力を身に付けるということで基礎学力とは見えない学力すなわち『非認知能力』非認知能力を少し具体的に言うと ・あいさつができる ・お礼が言える ・鉛筆の正しい持ち方 ・字を書くときは利き手と逆の手を添える ・きれいに字を書く ・早く字や線を引く(色を塗る) ・早く行動ができる ・約束を守る ・時間を守る ・うそをつかない こういった学力をいい学校の勉強までに育てたい教育だと考えております。脳の畑を耕しておけば小学校や中学校になってからは各教科、勉強の種をまき、宿題やテストなどの水を与えるだけです。たまに雑草などにあたる苦手なところに手をかけなければいけません。ですが、肝心な畑を耕していなければ種をまいても上手く育ちません。なぜなら、土はカチカチで雑草だらけな土地に種をまいても根を張ることはできず、雑草に負けてしまうからです。これを勉強に例えるとしたら、いくら勉強をしても苦手が多いと克服がしずらいということになります。学校の勉強が順調な子はもともと脳の畑を耕す時間、すなわち学習習慣がついているのでその時間は学校の勉強時間に置き換わるだけとなります。脳の畑が耕されているのでいろいろな種類の教科や単元である勉強の種をまいても、すくすくと順調にその種は成長します。逆に脳の畑が耕されていない子は学校の勉強の前段階である日常生活から見直す必要があります。たとえば、あいさつができない、「お願いします。」「ありがとうございました。」などお礼が言えない。鉛筆の持ち方が違う。字が汚いから自分の字すら読めない。字を書いたり文字を読むのに時間がかかる(処理速度が遅い)それに伴い問題を解く速度が遅い。約束を守らないから宿題はやらない。時間にルーズだから毎回遅刻。宿題などの約束をやらない言い訳である、できなかった理由を「忙しくて」や「用事があって」などいつまでも言い続ける。のようなことが実際に起こります。したがって、勉強までにこれらを指導すること、すなわち脳の畑を耕すところから始めざるおえません。ですがご自宅での脳の畑を耕していた時間(学習習慣)が無いので学習習慣から身につけさせないといけないのですが、普段の生活習慣が定着してしまっているので畑で言えば地層や化石のように固まっています。それにより、ほぐそうとしても「勉強をする時間がない」という言い訳につながります。脳の畑を耕さない状態で勉強という名の種をまいても、与えた水を吸わなければ水はけも悪く。苦手である雑草をむしるにも処理する速度である情報処理速度が遅いため多くの時間を費やすことになります。これら学校の勉強の前にしておかなければいけない畑を耕しておくリミットは10歳ごろまでと言われております。私の経験からも10歳(小4ぐらい)までは何とかなりますが10歳を過ぎた子(小5以上)の場合は自我が芽生えてきているので学校の宿題さえやらないなど学習習慣がまったくない子の指導は困難になりつつあります。中学生になって困らないようにまずは、できる限り早めの学習習慣を身に付けることが必要だと考えております。
指導内容:処理力のUP①

まずは字の基本となる、線を引く練習を画像の他、計10種類からトレーニングを行います。タイマーを使用し5分以内に、ものさしを使わず、できるだけきれいに素早く書くトレーニングです。塾に来るとまず、線引き練習をすることにより処理力UPと同時に『今から勉強をやる』という、お勉強の導入きっかけを作ります。したがって、学校ではうるさくしている子や勉強が苦手な子も「線を引くぐらいなら」と、スムーズに集中してトレーニングを始めることができます。このトレーニングにより速く字を書く、線を引くといった勉強以外の処理力を上げることができます。線引き練習は5分を切った時点で終了いたします。
指導内容:処理力のUP②

次に、文字を読み考える力(読解力)や正しいものを探し出す力(検索力)を、育てるトレーニングを行います。このトレーニングは勉強の前段階にあたる、考える基礎練習となりますので1分などでタイマーを使用し素早く文字を読み、絵を見て正しいものを判断する力を身に付けます。勉強が苦手な子でも、なぞなぞや、クイズは好きだったりします。このトレーニングで読解力と検索力を楽しく鍛えることができます。このトレーニングは計5冊が終わった時点で終了となります。
指導内容:処理力のUP③

最後の処理速度を上げるトレーニングは『百ます計算』です。百ます計算はタイマーを使用し1分半で仕上げることができるようトレーニングを行います。初めは5分や10分など時間がかかる子もおりますが毎日、宿題でも練習を行いますので自転車の練習のように時間をかけてあげれば誰でも1分半で仕上げることができるようになります。ここにきてやっと勉強っぽくなってきました。これを1分半でできるようになった子は学校の「クラスで1番速い!」や「学年で1番速い!」など自信を持ち始め、「1番を取り続けたい!や「あの子より速くなりたい!」と学習に対する意欲が湧いてきます。この百ます計算は足し算6回、引き算6回、かけ算6回、わり算6回、あまり有わり算3回、すべてが混ざった四則計算10回、プラスマイナスが入った足し算引き算10回、プラスマイナスが入った四則計算が10回とあります。希望者は無限に出し続けることもできます。
指導内容:AI学習システムにて学校の勉強


入塾時の学力や、ご要望・通塾時間・教科数により、お子様一人ひとり難易度や問題数などを変更し現在の学習状況に最適な課題を準備いたします。苦手が多い子の場合は苦手なところまでしっかり戻って復習から始めます。勉強が得意な子、学習速度が速い子は問題数を増やしたり難易度を上げて調整することにより九九のようにしっかり定着させることがでます。また、復習が終わった生徒から希望者は映像授業を観ながら予習ができるので早い生徒だと2学年も先の勉強をしている生徒もおります。 学習システムの内容は下のページよりご確認ください。
勉強を頑張れば ご褒美がある

小学生は学校の授業で行った計算などの小テストや漢字テスト、単元ごとに行われるテストなど、どんなテストでも満点が取れたら1つスタンプを押します。30個たまったら大きなお菓子と交換できます。また、漢字検定や速読の検定など各種検定や大会で入賞した生徒は即お菓子がもらえます。このように、子どもの勉強は大人の仕事として評価しております。テストの点数や検定合格は、その仕事の評価で評価に対しての出来高払いということです。こういった活動は勉強に対して目標が無かった子供も勉強を頑張るきっかけになるため保護者様にも大変喜ばれております。是非、三重進学ゼミ桔梗が丘校で楽しく、お勉強を頑張ってみてください。
