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スポーツのトレーニングにも取り入れられる、数字を早押しするゲームを一度は見たことがありませんか? このゲームには検索力・集中力が必要で、仲間や相手チームの位置を正しく知り、次の行動を考えなければならないスポーツに役立つ力です。 速読には必要な文章を探すための検索力や、長文を読むための集中力が必要なため、こういったトレーニングも行われます。 この記事では実際にトレーニングに挑戦してみます。 ※トレーニング画面は「みんなの速読」のものです
検索力とは?
数字早押しトレーニングに必要な検索力・集中力… 集中力はよく聞きますが、検索力とはなんでしょうか?
検索力とは「語句などを検索する力」「文章を読み解く上で必要になる能力」です。
スポーツや勉強にも役立ちますが、ネットリテラシーを高める力でもあります。 現在はインターネットやスマートフォンが広く普及しており、ネットリテラシーは生きていくうえで必要な力です。
早速トレーニングに挑戦してみよう!
レベル1は画面上の数字を1~20まで順番にさがすトレーニングです。
かんたんですね!がんばります!
…38秒でした!う~ん、6が見つからなくて焦りました…
38秒はとてもいい結果ですね!
レベルが上がっていくと、どんどん難しくなりますよ。
レベル6は漢数字がまざります。
え!漢字ですか?むずかしそう~
みんなはどのくらいで解けるんですか?
それでは、トレーニングを続けているみんなのデータを紹介します。
12万人のトレーニング受講月別データ
速さは人によって差がありますが、トレーニングを続けると検索する力も伸びてくることがわかります。
2年以上トレーニングを続けた方は、25秒以内ですべて見つけられる人が増えてくるようです。最も速い人はなんと、約10秒ですべて見つけることができました。
23.5秒!やっぱり続けると速くなっていくんですね
トレーニングで検索力を鍛えると、テストでも解答するのに重要なキーワードが見つけやすくなりそうですね!ぜひ部活やスポーツでも役立ててください。
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