読む力は、すべての教科の土台です|速読解講座で育てたい力
- 7月13日
- 読了時間: 7分

勉強で大切な力は、たくさんあります。
計算する力。
覚える力。
考える力。
書く力。
聞く力。
集中する力。
その中でも、三重進学ゼミ桔梗が丘校がとても大切だと考えている力があります。
それが、読む力です。
読む力は、国語だけに必要な力ではありません。
数学の文章題を読む時。
理科の実験説明を読む時。
社会の資料や説明文を読む時。
英語の長文を読む時。
学校ワークの問題文を読む時。
テストの設問を正しく理解する時。
どの教科でも、まずは文章を読んで理解する必要があります。
つまり、読む力は、すべての教科の土台になる力です。
三重進学ゼミ桔梗が丘校では、その読む力を育てる講座として、速読解講座を導入しています。
「読めているつもり」でも、理解できていないことがある
子どもたちは、問題文を声に出して読めることがあります。
文字を目で追うこともできます。
一文ずつ読むこともできます。
漢字もある程度読めます。
でも、それだけで「理解できている」とは限りません。
たとえば、問題を読んだあとに、
「何を聞かれているの?」
「どこを見ればいいの?」
「何を答えればいいの?」
「条件は何だった?」
と聞くと、うまく答えられないことがあります。
これは、文字を読むことはできていても、内容を整理しながら読めていない状態です。
勉強では、ただ文字を読むだけではなく、文章の意味を正しくつかむことが大切です。
国語だけでなく、数学にも読む力が必要です
読む力と聞くと、国語のための力だと思われるかもしれません。
もちろん、国語では読む力がとても大切です。
説明文を読む。
物語文を読む。
筆者の考えをつかむ。
登場人物の気持ちを考える。
設問が何を聞いているのかを理解する。
これらはすべて、読む力と関係しています。
でも、読む力が必要なのは国語だけではありません。
たとえば数学でも、文章題では問題文を正しく読み取る必要があります。
「何を求める問題なのか」
「分かっている数字は何か」
「条件は何か」
「どの式を使えばよいのか」
これらを読み取れなければ、計算力があっても正解にたどり着きにくくなります。
計算はできるのに文章題になると止まる子は、計算力だけでなく、読み取る力に課題があることもあります。
理科・社会でも、読む力が差になります
理科や社会でも、読む力は大切です。
理科では、実験の手順、観察結果、グラフ、表、説明文などを読み取る場面があります。
何を比べているのか。
どの条件が変わったのか。
結果から何が分かるのか。
問題が何を聞いているのか。
文章や資料を正しく読めないと、知識があっても答えに結びつかないことがあります。
社会でも同じです。
歴史の流れ。
地理の資料。
公民の説明文。
統計グラフ。
資料読み取り問題。
こうした問題では、暗記だけでなく、文章や資料から必要な情報を読み取る力が必要です。
最近の定期テストや入試では、ただ覚えているだけではなく、文章や資料を読んで考える問題も増えています。
だからこそ、読む力は早い段階から育てておきたい力です。
速読解講座は「速く読むだけ」の講座ではありません
速読と聞くと、
「とにかく速く読む練習ですか?」
「速く読めても、内容が分からなかったら意味がないのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
三重進学ゼミ桔梗が丘校で大切にしているのは、ただ速く読むことだけではありません。
大切なのは、速く、正確に、理解しながら読む力です。
文章を読むスピードが上がっても、内容が頭に入っていなければ、学習にはつながりません。
逆に、理解しようとしていても、読むのに時間がかかりすぎると、テストでは時間が足りなくなります。
だからこそ、速読解講座では、読むスピードだけでなく、内容を理解する力も大切にします。
読むスピードが上がると、勉強の負担が変わる
読むのが遅い子は、勉強に時間がかかりやすくなります。
問題文を読むだけで疲れる。
学校ワークを進めるのに時間がかかる。
長い文章を見ると嫌になる。
テスト中に最後まで解ききれない。
見直しの時間が残らない。
このような状態になることがあります。
もちろん、速ければいいというわけではありません。
でも、読むスピードが上がり、内容も理解できるようになると、勉強全体の負担が軽くなることがあります。
同じ時間でも、
読める量が増える。
問題文を読むことへの抵抗が減る。
テスト中に考える時間を残しやすくなる。
見直しの時間を作りやすくなる。
これは、学習において大きなメリットです。
小学生のうちから読む力を育てる意味
読む力は、急に身につくものではありません。
中学生になって、テストの文章が長くなってから慌てて鍛えようとしても、すぐに大きく変わるとは限りません。
だからこそ、小学生のうちから読むことに慣れておくことが大切です。
小学生のうちは、まだ定期テストの点数として大きく見えにくいかもしれません。
でも、読む力は後から効いてくる力です。
問題文を読むことに抵抗が少ない。
長い文章でも落ち着いて読める。
文章の内容を整理しながら読める。
必要な情報を探しながら読める。
読みながら考える習慣がある。
このような土台がある子は、中学生になってからの学習でも強くなりやすいです。
高得点を取る子ほど、読む力を大切にしています
三重進学ゼミ桔梗が丘校には、過去に4教科で100点を取った生徒や、5教科500点満点中496点を取った生徒もいます。
もちろん、そうした結果は本人の努力の積み重ねです。
ただ、成績上位の子を見ていると、共通していることがあります。
それは、問題文を丁寧に読めることです。
何を聞かれているのかを確認する。
条件を見落とさない。
資料や表を落ち着いて見る。
自分の答えが問題に合っているか確認する。
読み間違いによる失点を減らす。
高得点を目指す子ほど、読む力の差は大きくなります。
80点・90点から100点を目指す時にも、読む力はとても大切です。
最後の数点は、知識不足だけでなく、読み間違いや条件の見落としで失っていることもあるからです。
速読解講座で育てたいのは、将来につながる力
速読解講座は、今すぐテストの点数だけを上げるための講座ではありません。
もちろん、読む力が育つことで、国語や他教科の学習に良い影響が出ることはあります。
でも、それ以上に大切なのは、将来につながる学ぶ力を育てることです。
文章を読む力。
情報を処理する力。
必要な内容をつかむ力。
集中して読む力。
読みながら考える力。
これらは、中学生の勉強だけでなく、高校生になってからも、大学受験でも、社会に出てからも必要になる力です。
勉強は、ただ答えを覚えるだけではありません。
文章を読み、情報を整理し、自分で考え、必要な行動につなげる力が大切です。
その土台として、読む力を育てることには大きな意味があります。
三重進学ゼミが速読解講座を大切にする理由
三重進学ゼミ桔梗が丘校では、子どもたちが自分で学べるようになることを大切にしています。
自分で問題を読む。
自分で何を聞かれているか考える。
自分で必要な情報を探す。
自分で分からないところに気づく。
自分で次の行動を考える。
この力を育てるためにも、読む力は欠かせません。
先生がすべて説明し続けるのではなく、子ども自身が問題文や教材から情報を読み取り、自分で学んでいく。
そのための土台として、速読解講座はとても大切な役割を持っています。
読む力は、学ぶ力の入口です
勉強ができるようになるためには、まず問題を読めることが大切です。
そして、ただ読めるだけでなく、意味をつかみ、条件を整理し、何をすればよいか考えることが必要です。
読む力は、すべての教科の土台です。
そして、学ぶ力の入口でもあります。
三重進学ゼミ桔梗が丘校では、速読解講座を通して、子どもたちが読むことに慣れ、文章を理解し、自分で学ぶ力を育てていきたいと考えています。
小学生のうちから読む力を育てる。
それは、中学生になってからの勉強にも、将来の学びにもつながる大切な準備です。




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