「ドラゴン桜」「御上先生」の監修者・『リアルドラゴン桜』西岡壱誠さんのお話を聴かせていただきました。

本日、当塾でも導入しております速読の勉強会でタイトルにもあります「ドラゴン桜」「御上先生」の監修者・『リアルドラゴン桜』西岡壱誠さんの講演を聴かせていただきました。

その中で感じたことは

三重進学ゼミで行っていることばかりだと感じたことでした。

たとえば

「教えてください」はまだまだ

↓

「ここを教えてください」「○○をやりたい」「○○をやってほしい」

ここまで言えることが大切！

ドラマ「御上先生」では

・答えを教えない

君たちはもう子供じゃない「考えろ！」

・漢字の参考書に英単語を書かせる

・本当に成績の上がる子は自分で調べてメモをしている

・調べている間の考える時間が今の子たちは奪われてしまった

・自分で考えないと頭は良くならない

など、当塾で調べ学習をしてもらう時の話と全く同じでした。

また、

「いい点」を取ろうとするな。

・具体的に何点を取りたいのか

・前回の目標と結果のの差を考え、「なぜ目標の点数が取れなかったのか」を具体的に分析する

といったことも全く同じだなと感じました。

今の子たちは「答えを欲しがる」

答えを欲しがる理由は「考える力がないから」

「考える力」とは「思考力」と言われるものです。

「思考力」のもとになるのは「試行錯誤できる力」です。

その他たくさんのお話を聴くことができました。

要約をしましたので是非、読んでください。

吉田松陰先生の言葉

「学問の精神学問は精神の修養である」

精神を練磨し、近世を養い、人格を高めることが重要である。

精神の修養人格の向上

手のひらを前に出すポーズ手のひらを前に出すポーズは万国共通で物乞いのポーズとされ、何かを載せてくださいという意味を持つ。

物乞いのポーズ成績を上げてくださいという要求

積極的な学びの姿勢成績を上げるためには

受け身ではなく積極的に学ぶ姿勢が重要である。

授業を受けることを「テイク」と表現するように、何かをつかみ取る姿勢が必要。

受け身的な学びでは成績は上がらない。

積極的に学ぶことで、知識をつかみ取ることができる。

自己の限界を認識する人間はいくつかの線で囲まれているという考え方。

線の名前は「なれません」「できません」であり、現実の前に自分の限界を近くに引くようになる。

幼少期には様々な夢を持っていたが、成長するにつれて限界を感じるようになる。

自分の限界を認識し、それを超えるための挑戦が必要。

挑戦することの重要性音楽の先生から東大を目指すように言われ、高い目標を持つことの重要性を学ぶ。

挑戦することで自己の限界を超える。

高い目標を持つことで、自己の限界を超えることができる。

挑戦することが人生の始まりとなる。

土下座勉強法

自分の弱点を認識し、それを克服するために周囲の人々に助言を求める方法。

十人の先生から合計百個の弱点を指摘してもらい、それを改善する。

自分の弱点を認識し、改善するための具体的な行動を取る。

周囲の助言を受け入れ、自己改善に努める。

精神的な成熟と成績向上精神的な成熟が成績向上に寄与するという考え。

本人が行きたいという気持ちを持つことで、成績が上がる。

精神的な成熟が成績向上に寄与する。

本人のモチベーションが成績に影響を与える。

見えにくい学力認知能力と非認知能力の間に存在する力で、測定が難しいが重要な学力。

読解力は文章を読む力だけでなく、相手の気持ちを考える能力も含む。

表現力はコミュニケーション能力が低いと身につかない。

見えにくい学力は伸びるのに時間がかかる。

指導者は粘り強く向き合う必要がある。

東大生の読解力東大生は重要なポイントを逆に読まないことで、因果関係と構造を理解し流れをつかむ。

重要なポイントを一旦置いて流れを追う。

因果関係と構造を理解することが読解力の要約につながる。

東大生のマネジメント能力具体的な目標設定を行い、数値化することで成果を上げる能力。

「いい点」を取ろうとするのではなく、具体的な数値で目標設定をする。

目標をぼんやりさせず、具体化することが重要。

戦略的思考と逆算的思考目標と現状の点数を比較し、何が足りないのかを分析し、必要な対策を考える思考法。

目標と現状のギャップを埋めるための分析戦略的思考と逆算的思考の重要性目標と現状の点数を比較し、前回の勉強で何が足りなかったのかを分析し、必要な対策を考える。

これにより、学力向上が期待できる。

数学的素養戦略的思考や逆算的思考を行うために必要な数学的な基礎知識。

数学的素養があると学力が上がりやすい数学的な素養があることで、戦略的思考や逆算的思考がしやすくなり、学力向上に寄与する。

読解力とマネジメント能力見えにくい力を高める教育の必要性。

読解力とマネジメント能力の向上が求められる読解力やマネジメント能力を高めることで、学力向上が期待できる。

速読解・思考力講座の活用

読解力向上のための速読解・思考力講座の活用と継続学習の重要性。

速読解・思考力講座を活用して読解力を数値化し評価することで、読解力を数値化し、具体的な評価が可能となる。

高い目標設定

高い目標を設定することで、非認知能力の向上が期待できる。

高い目標設定が非認知能力の向上に寄与する高い目標を設定し、それに向かって努力することで、非認知能力が向上する。